【徹底検証】100均かぎ針 vs メーカー品(チューリップ)編み心地はどう違う?3つのポイントで比較

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その「編みにくさ」、腕のせいではありません

「最初は100均の針で十分!」……私もそう思っていました。でも、編み続けていると『なんだか糸が引っかかる』『手が疲れる』と感じることはありませんか?

それは、あなたの技術不足ではなく「道具の限界」かもしれません。

今回は、私が愛用しているDAISO(ダイソー)と、プロ御用達のエティモ(ETIMO)を徹底比較。1本1,000円の価値は本当にあるのか、作家目線でズバッと本音でレビューします。


初心者さん
初心者さん

1本約800円もするの?高いなぁ。

potun
potun

その800円1本で、何百もの作品を生み出すことができると考えると安いものです。

グリップの「小さな山」が、長時間の編み物を変える

まずは持ちやすさの検証です。

一見、DAISOの方が幅広で持ちやすそうに見えます。しかし、横から見ると決定的な違いがありました。

  • エティモの秘密: グリップと金属の境目にある「小さな山」。これが指の滑り止めになり、力を入れなくてもスイスイ編めるんです。
  • 素材の差: DAISOは一般的なエラストマーですが、エティモは弾力のある特殊ラバー。手に吸い付くような感覚で、疲れにくさが全く違います。

【注意】 ラバー素材は数年で劣化(加水分解)する可能性もありますが、私のエティモは5年経っても現役です。一生モノではなく「数年間の快適を買い換える消耗品」と割り切っても、お釣りがくる使い心地です。


針先の「溝」ひとつで糸割れストレスがゼロに

次に、編みやすさを左右する「針先」を観察しました。ここで驚きの発見が。

右画像赤い三角の部分に溝があります。
  • エティモのこだわり: 写真の赤枠部分を見てください。100均にはない「深い溝」があります。この絶妙な深さのおかげで、割れやすいレーヨンや麻糸もガッチリ捉え、糸割れを防いでくれます。
  • DAISOの弱点: 針の引っかかり部分が広いため、引き抜くときに編み地に引っかかりやすい傾向があります。

「スッ」と入って「スルッ」と抜ける。この快感を知ると、もう戻れません。


あなたが「メーカー品」を買うべきタイミング

正直に言います。並太のアクリル毛糸をゆっくり編むだけなら、100均で十分です。 でも、もしあなたが以下のような状況なら、迷わずメーカー品を1本手に入れてください。

  1. 「もっと早く、綺麗に編めるようになりたい」と思ったとき
  2. 「1時間編むだけで手が痛い」と感じ始めたとき
  3. 「麻やコットンなど、少し難しい糸」に挑戦したくなったとき

まずは一番よく使う7/0号(4.0mm)などを1本だけ買ってみてください。その1本が、あなたの編み物時間を「格闘」から「癒やし」に変えてくれます。

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